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農村実習コース(PRA/PLA研修)

第8回開発実務プログラム(夏季農村実習コース)

PRA(Participatory Rural Appraisal)/PLA(Participatory Learning & Action)講座(1日目)

●ファシリテータ 門敦之(IC Net)
いよいよ、山口県の阿武町でプログラムがスタート。
初日は、PRA(参加型農村調査法)/PLA(主体的参加による学習と行動)の考え方、これらとRRA(Rapid Rural Appraisal、簡易農村調査法)との違い、参加型ツールの種類、ファシリテータの役割などをワークショップ形式で学んだ。

地元の女性グループと交流会(2日目)

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●ファシリテータ 門敦之(IC Net)
地元の女性グループ「四葉サークル」が主催するイベントに参加。
食べられる野草を摘みながら、地元に伝わる七不思議伝説の場所を廻った。昼食には、自分たちで摘んだ野草と地元で取れたお米と野菜で“豪華な”薬膳料理を堪能。さらに、芋掘り、なし狩りと盛りだくさんの内容。最終的に女性グループと意見交換会を行った。 夜からは、いよいよホームステイに。

ホームステイ&農作業体験(3日目)

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●ファシリテータ 門敦之(IC Net)
ホームステイ先で農作業を体験。稲刈り、ほうれん草摘み、ビニールハウス直し。研修生は、慣れない作業に四苦八苦。しかし働いた後のご飯とお酒はおいしかった!共通の仕事をし、食卓を囲むうちに、住民の方々と研修生の関係が徐々に親密になっていく・・・。
この2日目と3日目の活動は、PRA/PLAの推進者であるロバート・チェンバースがいうところの以下のプロセスを意識したものである。
「早い時期に外部者がすべきことは、自分は誰であり、何をしているのかを隠さず正直に伝え、さらに、地域の活動に参加し、特に地域住民に教えてもらい、地域住民と同じ責務を果たすことである。」

マッピング・ワークショップ(4日目)

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●ファシリテータ カマル・フィアル
●サブ・ファシリテータ 門敦之(IC Net)
●通訳 山﨑三佳代(IC Net)
いよいよ、カマル・フィアル氏のワークショップがスタート。まずは、自分たちのいいところを7つ挙げて自己紹介を実施。 またロールプレイを通して、ネパールを例に世の中の社会構造を考察。私たちはどの人々の声に耳を傾ける必要があるのか、そのために何をすべきかを考えさせられた。

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夜は、阿武町の方々と一回目のワークショップとして「マッピング」を実施。研修生がファシリテータを務めた。
住民も研修生も和気あいあいとペンを走らせ、ユニークなアイディアが続出。それぞれのグループが“芸術的”なマップを発表した。

参加型ツールによる現地調査&ワークショップ(5日目)

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●ファシリテータ カマル・フィアル
●サブ・ファシリテータ 門敦之(IC Net)
●通  訳 山﨑三佳代(IC Net)
午前中は、地元の木材を使い「あったか村」という「化学物質過敏症」に対応した住宅作りの取り組みを行っている白松博之さんにSSI(セミ・ストラクチャード・インタビュー)を実施。
白松さんは障害をもっているが、どのようにしてハンディキャップを克服し、今の活動を成功させたのかについてインタビュー形式でお話を伺った。感動的なお話に研修生は胸を熱くした。

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午後は、各グループに分かれてホームステイ先、中学校、道の駅をそれぞれ訪問し、参加型ツールを活用してフィールドワークを行った。季節カレンダー、デイリー・スケジュール、ベン・ダイアグラム、フラックス・ダイアグラムなどを実施。右は、道の駅のフラックス・ダイアグラム作成の様子。
この情報をもとに、夜、住民に再度集まって頂き、この地区の「いいところ」を住民自身に挙げて頂くワークショップを開催。

計画作りワークショップ(6日目)

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●ファシリテータ カマル・フィアル
●サブ・ファシリテータ 門敦之(IC Net)
●通  訳 山﨑三佳代(IC Net)
この日、再度住民とのワークショップを開催。
「中学生グループ」、「女性、青年グループ」、「男性グループ」、「研修生グループ」の4つのグループに分かれ、この地区をもっと良くするための計画作りを行った。
4つのグループはそれぞれの視点から「ほうれん草売上1億円計画」、「川沿いにベンチを設置し、ロマンチックな公園をつくるプラン」、「子どもも大人も町作りに参加できる仕組み作り」など独自の計画を策定。4つの異なるグループからの意見によって、参加者は新たな「気づき」が促され、「地域発展のために今回の研修がいいきっかけになった」との声も。

発表会&懇親会(7日目)

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●ファシリテータ カマル・フィアル
●サブ・ファシリテータ 門敦之(IC Net)
●通  訳 山﨑三佳代(IC Net)
一週間の研修成果を研修生でまとめ、協力をいただいた地元の方々への発表会を開催。
その後は、研修に対する協力に感謝して、バーベキュー懇親会を開催。地元の特産品「無角和牛」に舌鼓を打ちながら、お互いにこの1週間で感じたこと、考えたことを語り合った。

クロージング・セッション(最終日)

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●ファシリテータ 門敦之(IC Net)
いよいよ研修もクライマックスに。
手作りの修了書を作成。研修生全員がお互いに、その人のいいところと自分のサインを書き、世界に1つしかない修了書が完成(右写真)。
最後は、全員がこの9日間の感想を共有し、研修は幕を閉じた。

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