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実施中のプロジェクト
概要
当社は、現在、世界の様々な国で、様々な分野のプロジェクトを実施しています。ここでは、現在実施中のプロジェクトを紹介します。
実施中の案件
- ムスリム・ミンダナオ自治区人材育成プロジェクト
- サバナケット県及びサワラン県における一村一品プロジェクト
- カリブ地域における漁業・水産業に係る開発・管理マスタープラン調査
- ドミニカ共和国 官民連携による豊かな観光地づくりプロジェクト
- 地方行政法運用のための首都と州レベルの能力開発プロジェクト
- マラリア対策システム強化プロジェクト フェーズ2
- タンバクンダ州及びケドゥグ州保健行政マネジメント強化プロジェクト
- アッパーウェスト州地域保健機能を活用した妊産婦・新生児保健サービス改善プロジェクト
- コメ収穫後処理・マーケティング能力強化プロジェクト
ムスリム・ミンダナオ自治区人材育成プロジェクト
| 実施国 | : フィリピン |
|---|---|
| 実施期間 | : 2008年4月~2013年3月 |
| クライアント | : JICA |
フィリピン/ミンダナオ島のイスラム系自治政府職員の能力向上を目指しているプロジェクトである。ミンダナオ島では、紛争が長く続き、自治政府の行政能力が低いため、行政サービスの低下、社会・経済インフラの整備の遅れなどを招いている。このような状況を改善するため、本プロジェクトでは、行政管理、インフラ開発、経済開発の3分野で、自治政府職員を対象に研修を実施している。
ウェブサイト(英語):
http://armmhcdp.info/
サバナケット県及びサワラン県における一村一品プロジェクト
| 実施国 | : ラオス |
|---|---|
| 実施期間 | : 2008年12月~2012年3月 |
| クライアント | : JICA |
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手作りのラタン製品
(ちゃぶ台)
ラオスのお米でできた
米粉パン(黒米粉)-thumb-138xauto.jpg)
天然素材の線香
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ハチミツ
パッケージ改善研修にて
一村一品運動は、地域性の高い産品やサービスを地域資源として捉え直し、その高付加価値を追求するプロセスを地域づくりに繋げていくという、非常にユニークな地域開発の取り組みといえます。ラオス中南部に位置するサバナケット県とサラワン県の 2県を対象にして、カウンターパート機関である商工省とともに実施しています。ラオスでは日本の市町村にあたる行政単位が郡のため、一郡一品(One District One Product: ODOP)と呼ばれています。
ウェブサイト:
【JICA技術協力プロジェクトHP】 http://www.jica.go.jp/project/laos/001/index.html
【一村一品商品ウェブサイト】http://odop.jimdo.com/
カリブ地域における漁業・水産業に係る開発・管理マスタープラン調査
| 実施国 | : カリブ海 |
|---|---|
| 実施期間 | : 2009年3月~2012年2月 |
| クライアント | : JICA |
カリブ地域で沿岸漁業管理や水産業の多様化を総合的に検討し、地域の水産資源の適切な利用が促進されることを目指している。これに資するため、農漁村開発に関する現状や住民のニーズを把握し、政府と漁民の協働によるカリブ域内の水産資源の持続的な利用を目的とするマスタープランを策定し、水産資源管理活動に関する提案を行います。開発調査としては過去に例がない、地域機関との協力による広域プロジェクトです。
ドミニカ共和国 官民連携による豊かな観光地づくりプロジェクト
| 実施国 | : ドミニカ共和国 |
|---|---|
| 実施期間 | : 2009年11月~2013年11月まで |
| クライアント | : JICA |
ドミニカ共和国は今や中米カリブ地域を代表する観光立国ですが、プエルトプラタ県は国内で最も古い観光地です。コロンブスが第1回目の航海の際に上陸した地としても有名です。自然も歴史・文化の豊かなプエルトプラタですが、ビーチリゾートとして開発されため、ビーチのある一部地域を除いて観光開発の恩恵を受けることができませんでした。今では80年代に建設された観光施設は老朽化し、また国内外の新ビーチリゾートの出現とともに観光客が年々減少を続けています。
このプロジェクトはプエルトプラタの本来の魅力を引き出し、産学官民という地域の総力を結集して、豊かで魅力的な地域を住民が主役で創り出そうというとても野心的な、でもすご~くわくわくするプロジェクトです。結果は乞うご期待!
ウェブサイト:
http://www.jica.go.jp/project/
地方行政法運用のための首都と州レベルの能力開発プロジェクト
| 実施国 | : カンボジア王国 |
|---|---|
| 実施期間 | : 2010年3月~2015年3月 |
| クライアント | : JICA |

研修風景

研修風景
カンボジア政府は、業務分散・地方分権化改革を国家レベルの重要な事業と位置づけており、様々なドナーがその推進を支援している。本プロジェクトは国際協力事業団(JIAC)が実施するプロジェクトであり、新設された州レベルの地方行政組織に対して、その活動の指針となる5ヵ年開発計画と予算策定の基礎となる3ヵ年投資プログラムに関して、制度強化ならびにそれらに係わる職員の人材育成を、内務省職員などから構成される民主的地方開発委員会事務局(NCDDS)と協力して実施している。
プロジェクト開始直後より、地方行政組織の現況や、地方公務員の人材育成に係わる調査を実施し、報告書等を作成してきた。2011年前半は、開発計画および投資プログラムを地方組織に導入するため、地方行政組織職員を対象とした研修を実施している。2011年後半は、地方行政組織が策定した開発計画および投資プログラムに関する調査を実施した。
2014年5月、第2回地方評議会議員選挙が実施される予定である。その頃までに、開発計画および投資プログラムに係わる制度強化と、研修プログラムに一定の成果を実現することを具体的な目標として、日々の活動を実施している。
マラリア対策システム強化プロジェクト フェーズ2
| 実施国 | : ソロモン諸島 |
|---|---|
| 実施期間 | : 2011年2月~2014年1月 |
| クライアント | : JICA |

プロジェクト合同調整委員会の会議

コミュニティ・マラリア予防モデルのレビュー会議

マラリア情報システムの運用状況調査

コミュニティでの聞き取り調査
ソロモン諸島では1998年後半に勃発した民族紛争を機に、マラリア対策の中断を余儀なくされ、特に紛争の現場となったガダルカナル州とマライタ州は、マラリア罹患率が他の地域より高いことが問題になっている。そこで、マラリアのサーベイランス体制の構築や、適切なマラリアの疾病管理などの技術協力を行うために、「マラリア対策強化プロジェクト」が2007年から3年間実施された。
後継プロジェクトのフェーズ2では、ガダルカナル州、ホニアラ市、マライタ州で、コミュニティを中心としたマラリア対策システムを強化している。保健医療サービス省の昆虫媒介疾病対策部とヘルスプロモーション部を主なカウンターパート機関として、「マラリア行動計画 2008-2014」の実施能力の向上や、マラリア対策実施体制の整備、コミュニティでのヘルスプロモーション活動の実施体制の強化やマラリア診療サービスの機能強化に取り組んでいる。
ウェブサイト: http://www.jica.go.jp/project/solomon/001/index.html
タンバクンダ州及びケドゥグ州保健行政マネジメント強化プロジェクト
| 実施国 | : セネガル |
|---|---|
| 実施期間 | : 2011年3月~2014年2月 |
| クライアント | : JICA |
セネガル共和国のタンバクンダ州とケドゥグ州は、セネガルの東南部に位置する貧困州であり、主要な保健指標は総じて悪く、保健医療サービスの改善が必要な状況である。「タンバクンダ州及びケドゥグ州保健行政マネジメント強化プロジェクト」は、両州に割り当てられる限られた資金や人材を効率的にマネジメントできる仕組みを構築することにより、保健医療サービスを持続的に向上させることを目的としている。州レベルでは、州医務局スタッフの年間計画策定・モニタリング評価のための能力向上に、州の下の保健区レベルでは、5Sの概念(整理・整頓・清掃・清潔・躾)に基づく保健センタースタッフのリソース管理能力の向上に取り組んでいる。
アッパーウェスト州地域保健機能を活用した妊産婦・新生児保健サービス改善プロジェクト
| 実施国 | : ガーナ |
|---|---|
| 実施期間 | : 2011年9月~2016年9月 |
| クライアント | : JICA |

保健センターでの聞取り調査

CHPS診療所での聞取り調査

保健センターでの機材 状況調査

CHPSレビュー会議の 様子
ガーナでは、保健サービスの提供に地域格差が見られ、特に北部や農村部では基礎的保健サービスへのアクセスが限定的である。このアクセスの格差是正の戦略として、地域保健師による基本的保健医療サービス(Community-Based Health Planning and Services: CHPS)政策が採用され、JICAも2006年よりガーナ北部アッパーウェスト州でCHPS政策実施の支援を行ってきた。
本プロジェクトは、過去に強化をしたCHPSを中心とする地域保健システムを活用して、妊産婦と新生児向けサービスの改善を目的とする技術協力プロジェクトである。アッパーウェスト州保健局をC/P機関として、産前検診受診者の増加、熟練医療従事者の介助による分娩の増加、産後検診受診者の増加、リファラルの改善、スーパービジョン・モニタリングシステムの強化、コミュニティ動員の改善などに取り組む。
コメ収穫後処理・マーケティング能力強化プロジェクト
| 実施国 | : ナイジェリア連邦共和国 |
|---|---|
| 実施期間 | : 2011年9月~2015年9月 |
| クライアント | : JICA |

国産米(左)と輸入米(右)

現地の精米機
ナイジェリアはコメ生産量がアフリカで最も多い国であるにもかかわらず、不十分な収穫後の処理により、国産米の質は低く、輸入米より安値で取引されている。この状況はコメ生産加工に関わる人々の生産拡大への意欲や、所得向上の妨げとなっている。
本プロジェクトはコメの収穫後処理に関する認識や技術を改善し、国産米の品質向上による国産米流通量の増加を目的として、ナイジェリアの国家食糧保全庁およびナサラワ州とナイジャ州の州農業開発プログラムと共に行っている。コメ収穫後処理の改善のための研修や、高品質な国産米が流通するためのマーケティングなどが主要な活動である。
パーボイルリングの様子 地元市場のコメの量り売り

